都心の東京駅前でも銅線が盗まれる事件が起きました。

 實富拳土容疑者(34)ら2人は、JR東京駅前の高層ビルの再開発現場で銅線およそ150メートルを盗んだ疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、2人は電気工事の仕事で現場に出入りをしていて、休憩時間で人がいなくなった隙に銅線を盗んでいました。

 2人は「金属買い取り業者に売った」などと容疑を認めています。

 先月以降、現場では銅線700メートル以上が盗まれていて、警視庁が関連を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。