8万年の周期で太陽を周るとされる紫金山・アトラス彗星(すいせい)が、先週から日本各地で観測され、天文ファンの間で話題になっています。

 沖縄県波照間島では、14日に写真が撮影されました。

撮影者
「(見られるのが)8万年に一度なんですね。いい時にいいものが見られました」

 次に地球から見える可能性があるのはおよそ8万年後と言われるこの彗星は今週いっぱい、日没およそ1時間後に西の空で観測できるチャンスがあります。

 国立天文台によりますと、16日からが最も観測しやすくなるということです。

(「グッド!モーニング」2024年10月15日放送分より)

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