無言の110番通報をおよそ1300回繰り返し警察業務を妨害したとして、自称・医師の男が逮捕されました。男は「無言電話をすると精神が落ち着く」と話しているということです。
自称・医師の村上義史容疑者(49)は8月30日から19日間で1301回にわたり無言の110番通報を繰り返し、警察の業務を妨害した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、村上容疑者は19日間の朝から深夜まで様々な時間に自分のスマートフォンから無言電話を繰り返していて、1日に最大で183回かけていました。
取り調べに対して「無言電話をすると精神が落ち着く」など、容疑を認めています。
村上容疑者からの通報は合わせて2600回に上るとみられます。
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