埼玉県所沢市の強盗事件で逮捕された男が、犯行に使われたスマートフォンを事件当日に処分していたことが分かりました。証拠を隠すための指示を受けていたとみられています。
森田梨公哉容疑者(24)は1日、所沢市の住宅に押し入り現金を奪ったなどの疑いが持たれています。
森田容疑者は事件後にタクシーなどを乗り継いだ後、大宮駅から新幹線で仙台市に逃走していました。
その後の捜査関係者への取材で、森田容疑者が、犯行に使われたスマホを大宮駅のコインロッカーに入れて処分していたことが分かりました。
その後、スマートフォンは回収されていて、警察は森田容疑者が指示役とつながる証拠を隠すための指示も受けていたとみて調べています。
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