国立感染症研究所によりますと、9月29日までの1週間に全国およそ500カ所の医療機関から報告されたマイコプラズマ肺炎の患者数は、5週連続で増加して、1医療機関あたり1.64人でした。
1999年に統計を始めて以来、過去最多となります。
マイコプラズマ肺炎は飛沫(ひまつ)感染などで広がり、発熱や倦怠(けんたい)感、長引くせきなどの症状がみられ、重症化するケースもあります。
(「グッド!モーニング」2024年10月9日放送分より)
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