東京と埼玉県で相次いだ強盗致傷事件で、所沢市の事件で公開手配され逮捕された男が、国分寺市の事件についても犯行をほのめかす供述をしていることが分かりました。
森田梨公哉容疑者(24)は1日、所沢市の住宅で住人の男性(85)らを縛り、現金を奪ったなどの疑いが持たれています。
事件後に逃走し、公開手配されていたところ、7日に新潟県柏崎市で逮捕され、8日朝、埼玉県に移送されました。
捜査関係者によりますと、森田容疑者は容疑を認めていて、国分寺市で起きた強盗事件についても犯行をほのめかす供述をしているということです。
新潟県内の特殊詐欺事件に関与した可能性があるとして警察官に職務質問を受けたところ、「森田梨公哉」と名乗ったことなどから逮捕に至ったということです。
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