大量のハトが広場を占拠しています。千葉県習志野市のJR津田沼駅周辺には、数年前からハトの大群が集まり、羽やフンが放置され、市民から苦情が相次いでいました。

周辺住民(70代)
「やっぱり衛生上良くないし、掃除する人も大変なんじゃないでしょうかね」

 原因は一部の人が行っている「餌(えさ)やり」です。

 こうした状況を受け、市はハトの餌やりを規制する条例を制定することを決め、先月末まで市民から意見を募集しました。その結果を踏まえ、来年4月の施行を目指しています。

 条例が施行されると指定された区域内での餌やりは禁止され、指導に従わなかった場合は2000円の過料が科されます。

(「グッド!モーニング」2024年10月6日放送分より)

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