将棋界の最高峰タイトル「竜王位」をかけた七番勝負第1局の2日目は、藤井聡太七冠(22)に挑戦する佐々木勇気八段(30)の「封じ手」が開封されて始まりました。
竜王戦七番勝負の第1局2日目は、東京・渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で6日午前9時に佐々木勇気八段が封じた62手目が開封され始まりました。
挑戦者の佐々木八段は今回がタイトル戦初挑戦です。
受けて立つ藤井聡太七冠は竜王4連覇を目指します。
佐々木八段は2017年の藤井七冠との初対局で勝利し、藤井七冠のデビュー30連勝を阻止していて、これまでの6回の対局では藤井七冠が4勝し、佐々木八段が2勝しています。
優勝賞金が4400万円で八大タイトル最高額の竜王戦は持ち時間が8時間の2日制で、勝敗は夕方以降に決まる見込みです。
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