将棋界の最高峰タイトル「竜王戦七番勝負」が5日に開幕しました。藤井聡太七冠(22)に挑戦するのは、藤井七冠のデビュー30連勝を阻止した佐々木勇気八段(30)です。
竜王戦の第1局は5日、東京・渋谷区で藤井七冠の先手で始まりました。
4連覇を目指す藤井聡太七冠に対し、佐々木勇気八段は今回が初めてのタイトル戦です。
1日目は午後6時ごろに佐々木八段が62手目を「封じ手」として終了しました。
2日目の6日は午前9時に「封じ手」が開封され、夕方以降に勝敗が決まる見込みです。
先に4勝したほうがタイトル獲得で、優勝賞金は八大タイトル最高額の4400万円です。
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