石川県の能登半島を襲った豪雨から28日で1週間です。被災地では「二次避難」の準備も進められています。
石川県などによりますと、21日に能登半島を襲った豪雨で9人の死者が出たほか、身元が分かっていない2人の遺体が発見されています。
また、安否や行方が分かっていない人が6人いて、捜索が続けられています。
1月の地震の後に立てられた仮設住宅のうち4割が浸水したほか、輪島市・珠洲市・能登町では4000戸以上の住宅などで断水が続いています。
450人以上が避難所で生活していますが、県は被災者の健康を守るためホテルや旅館などを確保し、週明けにも「二次避難」が出来るよう準備を進めています。
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