埼玉県久喜市の交差点を横断していた88歳の女性が大型トレーラーにはねられ、死亡しました。警察は51歳の運転手を逮捕し、事故の状況を詳しく調べています。

 24日午後4時ごろ、久喜市南栗橋の信号のない交差点で、「トレーラーと歩行者の事故」と119番通報がありました。

 警察によりますと、交差点を横断していた須田幸江さんが大型トレーラーにはねられました。

 須田さんは頭や胸などを強く打ち意識のない状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。

 警察は大型トレーラーを運転していた自称・会社員の古高司容疑者を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

 古高容疑者は「歩行者をはねてしまった」と容疑を認めていて、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて詳しく調べることにしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。