石川県能登地方の大雨で県内で確認された死者は7人となりました。いまだ6人の行方が分かっておらず、24日も捜索活動が続けられます。
石川県などの発表によりますと、23日、新たに輪島市町野町寺地に住む高齢男性が豪雨の影響で死亡したということです。
男性は21日の豪雨で自宅の近くで水に流されたところを近隣住民に救助され、一時避難していましたが、その後、体調が急変し搬送先の病院で亡くなったということです。
能登地方では今も6人の行方や安否が分かっておらず、警察や消防が範囲を広げ捜索にあたる予定です。
また、23日午後3時時点で56カ所の集落が車両が通れない「孤立状態」にあるということです。
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