石川県の能登半島北部に大きな被害をもたらした記録的な大雨を巡り、県は22日午前に開いた対策本部会議で、珠洲(すず)市と能登町の少なくとも計6カ所の集落が孤立していることを明らかにした。輪島市内は「調査中」としている。
また、避難者数は輪島市や珠洲市など計4市5町で1453人に上っているという。
県は現時点で死者数は1人、行方不明者数は3人としている。【深尾昭寛、小坂春乃】
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