21日から始まる「秋の全国交通安全運動」を前に出発式が行われ、女優の小西桜子さんが交通安全を呼び掛けました。

女優　小西桜子さん
「交通安全の秩序と調和を守るため自らが率先して思いやり、譲り合いの気持ちを持って行動することをここに宣言します」

　20日午後、さいたま市で「秋の全国交通安全運動」の出発式が行われ、埼玉県出身で女優の小西桜子さん（26）が埼玉県警察交通安全広報大使として登場しました。

　警察によりますと、今年に入り埼玉県内の交通事故による死亡者数は71人で、そのうち13人が自転車を走行中に亡くなっています。

　13人はいずれもヘルメットを着用していなかったということです。

　警察は自転車に乗るときはヘルメットの着用を呼び掛けています。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。