沖縄県警与那原署は16日、南風原町内で、勤務中に酒気を帯びた状態でタクシーを運転したとして、乗務員の男(64)=八重瀬町=を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。調べに対し容疑を認めているという。呼気から基準値を上回るアルコールが検知された。男は17日に釈放され、任意の捜査が続いている。

 逮捕容疑は16日午前2時15分ごろ、南風原町津嘉山の国道で、飲酒運転した疑い。署によると、パトロール中の警察官が赤信号を無視したタクシーに停車を求めたところ、酒の臭いがして発覚した。乗客はいなかった。

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