桐生第一高校(福田享校長)と群馬県桐生市の洋菓子製造会社「モンシェリー」(岩崎栄一社長)が野球をイメージした菓子「マカロンラスク」を共同開発し、10日から桐生、伊勢崎、太田各市のコンビニエンスストア「ファミリーマート」計9店舗で販売を始めた。
同校製菓衛生師コース3年生の生徒26人がアイデアを出した。シュークリームやプチケーキの案などもあったが、野球の強豪で知られることなどから野球にちなんだ洋菓子作りを提案した。マカロンラスクは茶、緑、ピンク、黄、白の5色。茶はグラウンド、緑は芝生、ピンクは球児の熱気や気迫、黄は太陽、白は白球を表しているという。7枚1セットで税込み400円。
同校3年の小西葵さん(18)は「私たち高校生とのコラボ商品なので同じ世代の高校生に手に取ってもらいたい」と話した。【遠山和彦】
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