12日も猛烈な暑さが続くなか、東京と神奈川県の小学校では、昼ごろに児童合わせて18人が熱中症とみられる症状で搬送されました。

 午後0時半ごろ、東京・大田区下丸子の「矢口西小学校」で、体育の授業で50メートル走をしていた児童6人が熱中症とみられる症状を訴えました。

 このうち、女子児童2人が病院に搬送されましたが、いずれも意識があり、軽症だということです。

 また同じころ、神奈川県小田原市にある「富水小学校」でも体育の授業で運動会の練習を行っていた5年の児童12人が体調不良を訴え、8人が救急搬送されました。

 熱中症とみられています。

 東京消防庁などはまだ猛暑が続くなか、屋外での活動への注意を呼び掛けています。

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