滋賀県警大津北署は9日、琵琶湖の沖合でカヤックで航行していた、びわこ成蹊スポーツ大学の学生約50人が遭難した可能性があると発表した。その直後、遭難したとみられる学生が全員、岸に戻っていることを確認した。
署によると、この日午後6時15分ごろに「日が沈んだのに(琵琶湖の沖合で)20人ぐらいがカヤックのようなもので航行している。危ないのではないか」と通報があった。署が確認したところ、遭難の可能性が判明した。詳しい状況を調べている。【菊池真由】
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