7日は二十四節気の一つ「白露」。夏の盛りが過ぎ、草木に朝露が宿り始める季節とされる。

 南風原町照屋にある桃原織物工房の入り口には、40個以上の柿の実が色づき、秋の気配を感じさせている。同工房の桃原ヨシ子さん(87)は「食べてみたら甘かった。今年はこんなに実がなってうれしい」と笑顔で見上げた。

 一方で残暑は厳しく、同時は波照間で34・3度、那覇で33・3度を観測した。(社会部・末吉未空)

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