東大阪市で少女3人を自宅に連れ込んだとして男が逮捕され、そのうち1人が死亡した事件で、男の自宅からおよそ80錠分の薬の空き殻が見つかったことが分かりました。
小坂光容疑者(26)は2日ごろ、女子中高生3人を、無断で自宅に連れ込んだ疑いで6日朝、送検されました。
警察の調べに対し容疑を一部否認しているということです。
小坂容疑者と3人はせき止め薬を多量に摂取したとみられ、このうち女子高校生1人が急性薬物中毒の疑いで死亡しました。
その後の警察への取材で、小坂容疑者の自宅からせき止め薬の空き殻がおよそ80錠分、見つかったことが分かりました。
小坂容疑者は薬について「万引きした」と供述しているということです。
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