大雨の影響で、27日午後、東海道新幹線の運行が乱れた。午後2時半ごろから約20分間にわたり掛川-浜松間の上下線で運転を見合わせ、その後運行を再開したが、同3時50分ごろから約25分間にわたり静岡-掛川間の上下線で再び運転を見合わせた。
また、一時的に新大阪―東京の上り線、東京―名古屋間の下り線で運転が止まるなど影響が広がった。
JR東海によると、いずれも雨量計が規制値に達したための対応。気象庁によると、台風10号の影響で、日本列島に暖かく湿った空気が流れ込み、東海地方では大気の状態が不安定になっている。【早川健人】
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