アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設を巡り、沖縄防衛局は20日午後1時半ごろから本格的な工事に着手しました。

 工事は、辺野古の大浦湾側に7万本のくいを打ち込んで、軟弱な地盤を固めるものです。

 今回のくい打ち工事は、埋め立て区域の周りを囲うコンクリート製の護岸を作るためのものとみられています。

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