小池都知事(72)が神宮球場で行われた始球式で骨折してから初めて登庁し、車椅子に乗りながら「ご心配をお掛けしている」と述べました。

 東京都によりますと、小池百合子都知事は6日に神宮球場で開催されたプロ野球の始球式で、マウンドで投球する際に踏み出した左足が滑ってバランスを崩し、左ひざにある関節を剥離(はくり)骨折しました。

 小池都知事は19日、骨折してから初めて東京都庁に姿を現し、車椅子に乗りながら「ご心配をお掛けしている。防災や危機管理については担当者と連携して指示を伝えている」と述べました。

 全治は2カ月で、15日の戦没者追悼式に出席しましたが、その他の公務はリモートワークで対応していました。

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