東京・千代田区の「神田明神」では、アキバの夏の夜を彩る納涼祭りが行われました。
およそ1300年の歴史を持つ「神田明神」は秋葉原が近いことからキャラクターコンテンツとのコラボによる「アニソン盆踊り」を開催するなど若い人や外国人からも人気を集めています。
「神田明神納涼祭り」は3日間開催され、最終日の11日は浜町音頭保存会の三味線の生演奏と生歌による一味違った盆踊りも行われ、集まった人たちは優雅な雰囲気の踊りを楽しんでいました。
日が沈み提灯(ちょうちん)の明かりに照らされるなか、櫓の周りには踊りの輪が何重にも広がり、多くの人が盆踊りを楽しんでいました。
参加者
「ロケーションが素敵ですよね。提灯がいっぱいあったり、あとは神田明神音頭がやっぱり好きですね」
「(Q.盆踊りどうですか)暑くて楽しいです」
「楽しいけどね、もう汗がぐちょぐちょ」
「盆踊りというのはその土地の特色を生かしながら、皆に愛されながら、若い人も年寄りも踊れるのがいいんじゃないでしょうかね。とてもたのしゅうございました」
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。