不法残留の外国人を派遣し働かせていたなどとして、茨城県にある食品加工会社の代表取締役と元従業員の2人が逮捕されました。
茨城県鉾田市の食品加工会社「いま泉」の代表取締役・今泉卓也容疑者(44)は3月から7月にかけて、不法残留中のインドネシア人とベトナム人男性2人を就労させた疑いが持たれています。
今泉容疑者は不法残留していた男性らを月給20万円近くで雇い、自宅や会社のアパートに住ませていました。
また、この会社を巡っては、別のインドネシア人女性の不法就労を斡旋(あっせん)したとして元従業員の佐藤美幸容疑者(66)も逮捕されました。
警察は2人の認否については明らかにしていませんが、今泉容疑者らが別の不法滞在中の外国人を雇っていた可能性もあるとみて捜査しています。
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