コカインを使用したとして、沖縄県警那覇署は29日、沖縄本島南部に住むとび職の少年(15)を麻薬取締法違反(使用)容疑で逮捕したと発表した。10日付。容疑を認めているという。
逮捕容疑は5月27日、沖縄本島南部にあるアパートの駐車場でコカインを使用したとしている。
同署によると、関係者から「少年の様子がおかしい」との通報があり、任意で尿検査をしたところ、コカインの成分が検出された。少年は調べに対し「興味本位で大麻から始め、コカインも使った。SNS(ネット交流サービス)を使い、売人から入手した」と供述しているという。少年は那覇家裁に送致された。【喜屋武真之介】
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