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■浜松で史上初”超熱帯夜” 東京は今年最速で猛暑日に

きょう29日(月)は朝から気温が高くなっています。
静岡県の浜松では昨夜から30℃を下回らず、
けさにかけて”超熱帯夜”となりました。
このまま今夜まで30℃を下回らなければ
1882年の統計開始以来、史上初めてのこととなります。

また、東京都心もけさまでの最低気温が29.3℃と
11年ぶりの高さになり、
午前9時過ぎには今年最も早く35℃の猛暑日となりました。
朝の散歩や通勤・通学時も熱中症対策が欠かせません。

【最低気温(午前9時まで)】
浜松(静岡)30.3℃
千葉    29.9℃
東京    29.3℃
横浜    29.2℃
神戸    29.2℃

■衝撃! 静岡・浜松で「41℃」予想

さらにきょう29日(月)は夏の太平洋高気圧の勢力が強く、
関東以西は安定して晴れる見込みです。
ゲリラ雷雨の心配がない一方で
雨が暑さを冷ますこともないため、
昼間はさらに気温が上がり
内陸を中心に焼けるような暑さとなる恐れがあります。

【29日(日)の予想最高気温】
浜松(静岡)41℃
前橋    40℃
熊谷(埼玉)40℃
甲府    40℃
京都    39℃
岡山    39℃
東京    38℃

浜松(静岡)はなんと41℃予想…
また、前橋や熊谷(埼玉)、甲府など40℃予想が続出しています。
これら4つの地点はいずれも過去に一度は
40℃に達したことがありますが、
2018年の熊谷や2020年の浜松がたたき出した
国内の史上最高気温「41.1℃」を超えてもおかしくありません。
目には見えない災害が降りかかっていると思って
最大級の熱中症対策を心がけてください。

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■今週は灼熱ウィークに 東北も盛夏へ

■今週は灼熱ウィークに 東北も盛夏へ

今週は40℃前後が続出 東北や北陸も盛夏へ

そして今週はこの暑さが続き、東日本や西日本では
毎日のように40℃前後まで上がる地点が続出する恐れがあります。
また先週、大雨に見舞われた東北は
土の中に雨水がまだまだ多く含まれていて、
あさって31日(水)まで断続的に雨が降りやすくなるため
弱い雨だったとしても引き続き二次災害に警戒が必要です。
ただ、8月に入ると晴れの日が続き梅雨明けとなる見通しで
今度は暑さとの戦いになりそうです。
決して無理をせず、安全を第一とした復旧作業を
心がけていただければと思います。

土の中にはまだ多くの水分があり二次災害警戒 ・「早く片付けなきゃ」の前にチェック 浸水した家屋の清掃は感染症対策を・100年以上“猛暑日知らずの街”今年も「エアコンは使っていない」移住の相談は約2倍 さらに、夏でもサウナが味わえる“涼しい街”も・「川に白い水が流れている」で発覚 38年間トイレなどの汚水垂れ流し・カキの“生食用”と“加熱用”何が違うかご存じですか?「鮮度」ではないんです!実は・【独自】積水ハウス幹部「眺望を確認」で一転…国立市のマンション解体 決断の背景

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