灼熱列島に警戒が必要です。
21日は、沖縄から北海道にかけて危険な猛暑となりました。
那覇では今年8日目の猛暑日を記録し、年間の猛暑日日数が1890年から135年間の観測史上最も多くなっています。
北海道でも今年初めて35℃以上の猛暑日を記録し、各地で今年一番の災害級の猛暑となりました。
午後3時半現在、30℃以上の真夏日は今年初めて800地点を超え、全国で気温を観測するアメダス地点のおよそ9割に及んでいます。
更に、35℃以上の猛暑日地点数は、7月7日以来、2週間ぶりに200地点を超え、北海道でも今年最多の15地点で猛暑日となりました。
こまめな水分補給や汗をかいたら適宜、塩分も補給し、室内でも冷房を利用するなど場所や時間を問わず、最大限の熱中症対策を心がけてください。
【最高気温】午後5時現在
■全国TOP3
天竜(静岡)38.5℃
豊岡(兵庫)38.2℃ 今年最高
郡家(兵庫)38.0℃ 今年最高
■主要都市
北海道・鹿追 36.1℃ 今年初猛暑日
北海道・富良野 35.4℃ 今年初猛暑日
北海道・帯広 35.1℃ 今年初猛暑日
北海道・旭川 35.0℃ 今年初猛暑日
青森 34.6℃ 今年最高
京都 37.9℃ 今年最高
大阪 36.3℃ 今年最高
東京 34.6℃
新潟 34.1℃ 今年最高
那覇 35.4℃ 史上最多猛暑日
【猛暑日地点】
220地点⇒7月7日以来14日ぶり200超
【真夏日地点】
822地点⇒今年初800超、今年最多
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。