社会全体で育児を支えていこうと未来を創る世代である中学生が赤ちゃんや育児に関する知識を学びました。
国内では出生率の低下や一人っ子の増加などにより、赤ちゃんや子育てを身近に感じられない環境になりつつあるとも言われています。
そこで、ベビー用品を扱う「ピジョン」が、かつては自分も赤ちゃんだったことを改めて認識してもらおうと、都内の中学生に向けて「赤ちゃんを知る授業」を行いました。
生徒は赤ちゃんがおなかの中で育つ期間や特徴を学んだうえで妊婦さんの疑似体験ができるベストを着て歩いたり、靴ひもを結んだりしました。
このほか、狭い場所でベビーカーを押す大変さも味わうなどし、妊婦さんや子育て中の人に自分たちができることは何かを話し合っていました。
体験した生徒
「荷物を持ってあげたり、赤ちゃんが泣いていたら笑わせてあげたりしたい」
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