大雨の影響で道路が崩落し、孤立地域が発生している島根県出雲市でスクールバスの運行が再開されました。

 出雲市によりますと、スクールバスは9日の大雨で道路が崩落したため孤立地域まで行くことができなくなっていましたが、16日からはバスが崩落現場の手前まで来て、孤立地域の小中学生22人を乗せて学校に向かいます。

保護者
「早めに対応してもらって学校に行けるのは子どもたちも喜んでいますし、親としてもありがたい」

 バスは終業式がある19日まで運行し、夏休み明けについては道路の復旧作業を見ながら関係機関と調整するとしています。

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