元衆議院議員で医療法人「徳州会」を創設した徳田虎雄さんが、入院先の病院で亡くなりました。
「徳州会」によりますと、衆議院議員を通算4期務めた徳田虎雄さんが、10日午後8時15分に、入院していた神奈川県内の病院で亡くなりました。86歳でした。
徳田さんは鹿児島県徳之島町出身で、1975年に医療法人「徳州会」を創設し、全国各地で病院などを運営しました。
全身の筋肉が動かなくなる進行性の難病ALS＝筋萎縮性側索硬化症を発症し、闘病中でした。
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