岩手では闇夜を悠然と歩くクマが撮影されました。気になるのは、その後ろ。目が光る“ナゾの動物”が背後に。その正体は。

 盛岡市の山林で撮影されたクマの映像。こちらに向かって歩いてくるクマ。その背後の暗闇には2つの光る目が。

 なんと正体はキツネ。クマは気付いていないのか、後を追うようについていきます。

岩手大学ツキノワグマ研究会 山口祥太代表
「2つの動物が一緒に映っているのは初めてで。びっくりしました。何で一緒にいるんだろうって。お互い意識してないのかなと思いました」

 専門家によると、撮影された時期はキツネの出産シーズンで、子どもが食べられることを恐れ、クマがどこに行くのか確認しようとしたのではないかといいます。

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