東京都議会議員の補欠選挙が7日に投開票され、9つの選挙区のうち、8つの選挙区に候補者を擁立した自民党は2議席の獲得にとどまりました。

 7日に投開票された都議会議員の補欠選挙は、江東区・品川区・中野区・北区・板橋区・足立区・八王子市・府中市・南多摩の合わせて9つの選挙区で行われました。

 南多摩を除く8つの選挙区に候補者を擁立した自民党は、板橋区と府中市の選挙区の2議席獲得にとどまりました。

 中野区の選挙区では、小池都知事の秘書で元都議の荒木千陽さんが5万6000票余りを獲得し、自民党の出井良輔さんらを破り、再び都議に返り咲きました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。