東海道新幹線は6日の昼すぎから一部の区間で運転を見合わせました。27本が運休し、最大で3時間20分の遅れが出て、およそ9万7000人に影響が出たということです。

 JR東海によりますと、午後0時16分ごろに東海道新幹線の静岡駅と掛川駅の間で停電が発生しました。

 この区間を走行していた「のぞみ12号」のパンタグラフが原因とみられています。

 その後、下りは東京駅から名古屋駅の間、上りは新大阪駅から東京駅の間で運転を見合わせ、下りは午後3時10分、上りは午後3時20分に全線で運転を再開しました。

 最大で3時間20分の遅れが出て、下りが13本、上りが14本の合わせて27本が運休しました。

 また、およそ9万7000人に影響が出たとしています。

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