67人が犠牲となり、いまだ2人が行方不明となっている熊本豪雨から4日で4年です。被災地では追悼の祈りが捧げられました。

 熊本豪雨で被災したうち最も多い25人が犠牲となった球磨村では午前8時半、役場の職員らがサイレンに合わせ黙祷(もくとう)を捧げました。

球磨村 松谷浩一村長
「災害発生から4年、球磨村では大規模災害は発生していませんが、異常気象が日本中で起こっています。安全安心な村づくりに取り組んでまいります」

 熊本豪雨では6市町村で67人が死亡し、今も2人の行方が分かっていません。

 また、先月末時点で217世帯412人が仮設住宅など仮の住まいでの生活を続けています。

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