能登半島地震から半年の1日、石川県輪島市の仮設住宅で地震の犠牲者に黙祷(もくとう)が捧げられました。

 1日午後7時半ごろ、輪島市町野小学校の仮設住宅では、入居している人など約30人が集まり、地震で亡くなった人へ黙祷が捧げられました。

 復興への思いを記した紙の灯籠(とうろう)は地震が起きた「1・1」の日付と「NOTO」という文字を浮かび上がらせ、被災者はふるさとへの思いを新たにしていました。

 今後も毎月1日に地震の犠牲者を追悼するということです。

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