パンクでパニック。信号無視で交差点侵入。あわや衝突の危機。
買い物帰りにバイクで国道17号を走っていると、前の黒い車から変な音が…。
バイクを運転していた女性
「『ボテッゴテッゴロン』みたいな、すごい音がしていました。『左の前輪がパンクしているのかな』と思って」
黒い車に気付いてもらうために何度かクラクションを鳴らしますが、停止してくれません。
赤信号で黒い車が交差点の手前で停止すると、バイクは隣に横付け。運転していたのは高齢の女性だといいます。
さらに声を掛けようとした次の瞬間、赤信号にもかかわらず、ゆっくりと前に動き出します。
バイクを運転していた女性
「『ええー！』と思って、赤で進んじゃったと思って。どんどん左から車も来るし、『ああ、どうしよう、ぶつかる』と思って、すごい恐怖だったんですけど」
交通量が多い通りで、あわやの瞬間も。何とか路肩に停車しました。
信号が青に変わるとバイクは黒い車の前へ。タイヤを見てみると…。
バイクを運転していた女性
「タイヤの見えるホイール側に15センチくらい裂け目が入ってて、ズタボロになっている感じ。『左の前輪がパンクしてますよ』と声を掛けたんですけど、理解ができていないというか」
その後、女性はすぐ目の前の交番にいる警察官に状況を説明し、対応してもらったということです。
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