高速道路の逆走車を阻止の一部始終。
車を止め、窓から身を乗り出して必死に何かを訴える男性。
運転していた男性
「ジェスチャーと声で『そっちは違うよ』と」
高速道路での出来事。一体、なぜこんな事態に…。
男性はトラックを運転し、雨で視界不良のなか、料金所に向かおうとしていました。前の車が速度を落としたその時、光の中から逆走してくる車が…。
運転していた男性
「前の方にライトが見えてきたので、まずは信じられなかったですね。これが逆走車かという」
男性は逆走車が本線に入るのを食い止めるため、身を乗り出して必死で手を振っていたのです。しかし、合図もむなしく通り過ぎていきます。
運転していた男性
「この時間帯は大型トラックも結構、走っているので、もういつ事故が起きてもおかしくないという恐怖感で。もう恐怖ですね、恐怖しかなかったですね」
50メートルほど進んだところでようやく気付いたのか、逆走車はUターンして出口の方へ向かって来たといいます。
運転していた男性
「自分の後ろくらいまで来たので、安心して走り出しました」
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