よこはま動物園ズーラシアで飼育されていた「マレーバク」の「ひでお」。

 21日、繁殖のため台湾の動物園へ移送していた途中で、死にました。

 台湾の空港に到着した際、ひでおの輸送ケースを確認したところ血痕が見つかり、呼吸をしていなかったということです。

 死因は分かっていませんが、輸送ケースには体を動かせるスペースが確保されていました。

よこはま動物園ズーラシア
久保良法副園長
「市民や来園者の方にすごく愛されていたマレーバクでもありますし、マレーバクという種自体も絶滅危惧種といわれる動物の種類の一つ。そういう両方の意味でも、今回の結果は非常に残念」

(「グッド!モーニング」2024年6月24日放送分より)

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