観光バスを誘導中のバスガイドの女性がバスと電柱の間に挟まれて死亡しました。

 17日朝、山形県上山市の温泉旅館前で観光バスを誘導していたバスガイドの佐々木仁美さんがバックしてきたバスと電柱の間に挟まりました。

 この事故で佐々木さんは頭などを強く打ち、その場で死亡が確認されました。

 警察は観光バスを運転していた宮城県登米市の会社員・阿部憲悦容疑者を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

 旅館関係者によりますと、観光バスは宮城県の旅行会社のバスで、当時は旅館の宿泊客を乗せて次の目的地へ向かう前で乗客はいませんでした。

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