17日夜から列島は大雨となる予想で、線状降水帯が発生する恐れがあります。災害の危険度が高まる恐れがあるため、厳重に警戒して下さい。

 梅雨前線が北上して活発な雨雲が九州に近付いています。

 17日夜から18日にかけて、西日本や東日本の太平洋側を中心に警報級の大雨となる予想です。

 特に九州南部と四国では線状降水帯が発生して、災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。

 また、九州北部は平年より13日遅く梅雨入りが発表されました。

 一方、本州は17日も30℃を超える所が多く、京都は8日連続、福島や名古屋、大阪などは7日連続の真夏日となる見込みです。

 福島で6月に真夏日が1週間続くのは観測史上初めてです。

 東京は31℃で、今年3回目の真夏日になる予想です。

 こまめに水分を補給するなど熱中症にも注意して下さい。

▶テレ朝天気

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。