成田空港からオランダへ向かっていた旅客機の窓ガラスにひびが入るトラブルがありました。

 国土交通省の成田空港事務所などによりますと、成田空港からオランダのアムステルダム空港へ向かっていたオランダ航空862便、ボーイング787型機で離陸から約1時間20分が経った16日午後0時半すぎ、コックピットの窓ガラスにひびが入ったということです。

 飛行機は成田空港へ引き返し、午後1時半すぎに着陸しました。

 乗客乗員にけがはありませんでした。

 成田空港の滑走路は安全点検を行うために約3分間、閉鎖されました。

 航空会社などがひびが入った原因を調べています。

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