17日はカラッと猛烈な暑さがポイントです。今年は梅雨入りが遅れているため17日も6月らしさはありません。

 東京を例に見ると、この時期の日照は4時間に満たず、気温は26℃。その分、湿度が高い梅雨らしい天気ですが、17日は梅雨入りしていない分、湿度は40%とカラッと。一方で、たっぷりの日差しで気温は真夏日となりそうです。

 この暑さが長時間、続くことも注意です。17日は通勤通学の時から気温が高く、最低気温は各地20℃以上、色が付いているところは今年一番暑い朝となりそうです。午前中から赤色の30℃以上があらわれ、日中は一部ピンク色の35℃以上もあります。

 最高気温は桐生で35℃、猛暑日となるところもありそうです。その後、帰宅時間にかけて10時間近く30℃以上が続くところもありそうです。

 梅雨らしくなるのは週の後半で、過去最も遅い梅雨入りの可能性もあります。18日は一日が雨となり、激しく降るところもあるでしょう。その後、いったん晴れるものの21日以降はくもりや雨でぐずついた天気となりそうです。日ごとの気温変化も大きくなる見込みです。

▶テレ朝天気

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