栃木県警栃木署は13日、行方が分からなくなっていた飼い犬の「アメリカンピットブルテリア」2匹のうち雄1匹を発見し、確保したと発表した。もう1匹は引き続き探している。
同署によると、13日午前8時20分ごろ、行方が分からなくなった場所に近い同市藤岡町赤麻の民家の敷地にいるのを警察官が見つけ、確保した。
2匹は8日夜に、路上を走行中の車の窓から飛び出し、行方がわかなくなっていた。パワーウインドーのボタンを押し、窓を開けたとみられる。アメリカンピットブルテリアは中型の闘犬としても知られていて、同署は引き続き近隣の住民らへ注意を呼びかけている。【池田一生】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。