東京・新宿区の東京韓国学校の教室内で生徒が誤って催涙スプレーを噴射してしまい、これまでに40人がけがをして少なくとも20人が病院に搬送されています。
11日午前10時前、新宿区若松町の東京韓国学校で生徒が誤って護身用の催涙スプレーを噴射しました。
東京消防庁によりますと、当初、生徒ら20人ほどがけがをしていたという情報がありましたが、その後、さらにけが人が増えて40人になったということです。
複数台の救急車が現場に駆け付け、これまでに少なくとも20人が病院に搬送されました。いずれも軽傷とみられています。
現場の学校は都営大江戸線の若松河田駅から数百メートルほど離れた病院や住宅が立ち並ぶ場所です。
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