自民党の東京都連は10日に会合を開き、来月7日、投開票の都知事選挙で現職の小池百合子氏が出馬した場合に小池氏を支援する方針を確認しました。
自民党の都連は10日午前に自民党本部で会合を開き、都知事選挙や同日に行われる都議会議員補欠選挙の対応について話し合いました。
関係者によりますと、会合では小池氏が出馬した場合に支援する方針を確認したということです。
会合の後に取材に応じた萩生田都連会長は、「都知事選挙については、この4年間の小池都政と自民党と都議会自民党との歩みを確認したうえで、小池氏が3選の出馬をするならば支援をする方向で考えている」と述べました。
小池氏は、これまでの都知事選では無所属で出馬していて、自民党都連の支援を受けるかは不透明です。
小池都知事は、午後1時すぎに記者団の取材に応じ、この自民党都連の方針確認について、「各所から様々なエールも送ってもらっている。しっかり受け止めていきたい」と述べました。
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