6日、栃木県日光市のテーマパークからカピバラ1頭が逃げ出していましたが、7日朝、市内の路上で死んでいるのが見つかりました。
6日午後、日光市のテーマパーク「おさるランド＆アニタウン」で飼育員がカピバラがいる檻（おり）を開けた際に1頭のカピバラが逃げ出しました。
逃げたのは3歳のオスの「いろは」で、体長はおよそ1メートル、体重は30キロほどで、警察などが行方を探していました。
7日午前5時半ごろ、日光市柄倉の路上で通行人が死んだ状態のカピバラ1頭を発見しました。
見つかった場所は逃げ出した施設から250メートルほど離れた路上で、このカピバラには右のおしりに何かにぶつかったような跡がありました。
施設によると、死んだカピバラは逃げ出した「いろは」で、すでに施設が回収したということです。
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