スポーツカーを奪って人をはね、犬もレジも盗んだ罪に問われた男に懲役7年の判決です。
無職の古川茂樹被告(38)は知人らと共謀し、和歌山県紀の川市で350万円相当の車を奪い、店の経営者をはねてけがをさせたほか、京都府や滋賀県で現金の入ったレジや犬など340万円相当を盗んだ罪に問われていました。
和歌山地裁は判決で「生命や身体の安全より逃走することを優先した意思決定は厳しい非難に値する」と指摘しました。
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