台風1号は、31日午前3時に温帯低気圧に変わりましたが、午後も、伊豆諸島や関東南部では強い風に注意が必要です。
フィリピン付近から北上を続けていた台風1号は午前3時、日本の南の海上で温帯低気圧に変わりました。
関東や伊豆諸島ではこの低気圧や前線に伴うまとまった雨雲が掛かり、東京都三宅島では1時間に27.5ミリの強い雨が降り、最大瞬間風速は21.2メートルを観測しました。
千葉では1時間に16.5ミリの雨を観測するなど、関東でも雨脚が強まりました。
低気圧は伊豆諸島から東に離れて、雨や風のピークは過ぎましたが、午後も関東南部や伊豆諸島では強風や高波に注意が必要です。
▶テレ朝天気
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