小林製薬の『紅麹サプリ』をめぐる問題で、製造ラインからプベルル酸を生成する青カビが検出されました。
大阪市が、紅麹原料を製造している旧大阪工場を検査したところ、試験室や培養室など6カ所から青カビが検出されたことがわかりました。
青カビが、紅麹菌の培養段階で混入したとみられることや、青カビと紅麹菌により、プベルル酸のほかにも想定外の2つの物質が生成されたとみられることも報告されています。
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